2007年12月27日
華やかに、省エネアピール
編集員 消火器課長
拝啓 家電製品メーカーの皆様
歳末ご多忙のおり、ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。
ボーナス・クリスマス・年末商戦も終盤に入り、さぞかし各メーカーの御担当者様、小売店の皆様並びに配送業者様は、忙しさもピークをお迎えになっていることでしょう。
先日、私も緊急のやむ得ず、車並びに人のごった返す中、アキバ出動して参りました。
数年前のアキバとは雲泥の差で、今はにぎやかで華やかな街に変身したのは良いのですが、人があまりにも多く、以前ほど自由に行動できずに隅々まで見れずに時間を要してしまうのが、難点で御座います。今、家電はデジタル化が進み、各メーカー競っての短いサイクルで開発・商品化を実施し、価格もドンドンと手の届くような値段になってきている世情が、アキバの街を華やかにしている一因でも御座います。
売り場に到着し、私のセールスご担当の方をお待ちしている間、テーブルに置かれた緑色のチラシに目がいき、手にとって見ると、先日の「eco検定」で出題された省エネマークが大きく見出しになっておりました。中身をぱらっと見てみると、他にも出題された内容がちらほらとあり。(もう少し早く手にしていれば、点数UPにつながったのにと思いつつ・・・) そこで、店内を省エネマークの旅探しに出たものの・・・。捜せど捜せど、省エネマークは見つからず、カタログもあまりパッとしない場所にチラッと載っているだけ。何だかモッタイナイと・・・。
http://www.eccj.or.jp/index.html
財団法人省エネルギーセンター
お国に機関で発行しているようです。
ここでは、「家電製品」だけではなく、「ガス石油機器」・「パソコン」・「業務用エアコン」・「業務用コピー機」などの省エネ性能カタログなどを発行しているようです。(ウ〜ン、アピールが足らないような・・・)
(今や時代は、家庭消費電力の大半が「待機電力」であり、電化製品の利用電力を大幅に上回るようです。各メーカーでは、次世代家電はこの待機電力にも着手しているようです。)
知っている人だけのラベルやマークでは、意味がないので、電化製品メーカーや小売店でドンドンアピールし、世の多くの人々に認識してもらい、購買意欲の中に「省エネ=環境」配慮などを消費者にうったえて欲しい所で御座います。(結構いると思いますよ。省エネを意識した消費者層が。)
価格も大事ですが、比較も大事である時代。故に、ネット上では「口コミ」やら「書コミ」などの情報が便利に活用され、その時代にあった本当に良い商品が売れていくようです。(良い例が、パナソニックに吸収されたVictorでは、その後も自社ブランド品を開発し、かなりの好評で販売を順調である液晶テレビの例が御座います。)
マークやラベルが存在する事で比較が明確になり、その価値や意味を知ってこそ意義のある物になって頂きたいと思います。検定試験で、悩んで回答するレベルのマークやラベルでは、それこそ「モッタイナイ」でございます。
ネット通販を利用せず販売店購入する人々は、五感を使った購入方法ですので、様々な角度からの良きアプローチで華やかにして頂けたら、足を運んだかいが御座います。
華やかで余談なのですが、そのアキバでビックリしたのは、ドロン女様で御座います。今まで正統派であった家電量販店の正面入り口に、カメラ持った群がるオタク様の達にビックリ。「おぉ、ドロン女様がいるよ!」店内走り出す終い。くじの抽選会場ともなっており、ワンサカの人だかり。2人のドロン女様は、代わる代わるのオタク様達のカメラリクエストにマスクの下から笑顔で応え、冷ややかな薄ら笑いで見ている、くじ抽選に並ぶ一般の方々。そこまでしても、集客を目論む商売も大変。(私はカメラを持ち歩かないオタクですが、ドロン女様の脇の下が汚かったのは、幻滅で御座います。)
来年の今頃には、ドロン女様が省エネ性能カタログを配り、オタク様達はそれにまた群がり、抽選くじに並ぶ一般の方々が引きつり笑いしている、そんな家電屋さんが多いと良いなと思う今日この頃で御座います。
もうすぐ一年も終ろうとしています。良い御年をお迎えください。 敬具










